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2008年12月31日

生理痛(月経痛)=月経困難症

生理痛(月経痛)は、月経困難症のひとつです。生理(月経)直前から生理が終わるまでの間に、痛みを伴う諸症状が生理痛に該当します。

と言いますが、実際のところ、生理痛=月経困難症と考えていいでしょう。すなわち「月経が始まると毎回寝込んでしまう」、「痛みで仕事や家事が手につかない」、「鎮痛剤が全く効かない」など、下腹部痛、頭痛、腰痛、吐き気、手足の冷え等がひどく、日常生活に大きな支障がある場合、【月経困難症】と診断されます。

月経困難症は原因が特定できる場合とそうでない場合があります。言い換えると、@原因が病気でない場合(あるいは原因不明の場合)と、A原因が病気である場合、です。前者@を「機能性月経困難症」、後者Aを「器質性月経困難症」といいます。

一般的に生理痛(月経困難症)は、前者@の機能性月経困難症であることが多いと言われています。すなわち原因がわかりにくく、よって多くが対症療法での対処になるケースです。

【機能性月経困難症】
@の機能性月経困難症では、プロスタグランディンというホルモンが過剰に分泌され、子宮が激しく収縮し、生理痛が起こります。

また子宮頸部(子宮口)が細い場合、プロスタグランディンが過剰でなくても、生理痛の原因になることがあります。狭い子宮頸部から月経血を無理やり押し出すので、子宮が激しく収縮し痛みが起こります。

また子宮が後ろに倒れている場合、子宮後屈といい、やはり生理痛の原因になることがあります。子宮後屈自体は問題ないのですが、やはり月経血が子宮から出にくくなり、痛みが発生しやすくなります。

また心理的に月経(生理)をマイナスの評価に傾きすぎると、心因性の生理痛になりやすいと言われます。

【器質性月経困難症】
Aの器質性月経困難症では、病気がその原因になります。子宮内膜症や子宮筋腫が代表的なケースです。その他にも、子宮腺筋症、子宮内膜増殖症、卵巣のう腫などがあります。

また器質性月経困難症のケースには、淋菌やクラミジアなどの細菌に感染した骨盤内感染症(骨盤内炎症)等も上げられます。

※参考資料:「医者に聞けないことまでわかる 生理不順・生理痛」、中村理英子著、2003
ラベル:生理痛
posted by 生理痛 at 00:00| Comment(0) | 生理痛=月経困難症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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